てっけんサミットin京都に行ってきた話
みなさんどうもこんばんは。じろーです。お久しぶりです。
かれこれもう3か月近く前の話になりますが、今年も9月5日~7日(準備日含)の日程でてっけんサミットが開催されました。場所は京都・立命館大学衣笠キャンパス。そして僕も昨年に引き続き、懲りずに自大鉄研の代表として参加してまいりました。今回はその時のレポです。
・0日目~1日目
まずは準備日前日の4日から。昨年同様単身参戦なら適当に18きっぷか何かで行ったんですが、今年はありがたいことに自分以外にも参加希望者がいまして、それなら人手が要るオープンデーの展示もできるよね、ということで模型などを積んでレンタカーで行くことにしました。出発は夜ですが、昼のうちに車を借りて大学で荷物を積み込みます。
カローラフィールダーやプリウスα程度のキャパを想定していたのですが、なぜかプリウスと同価格帯でハリアーハイブリッドが借りられてしまいました。恐るべしニコニコレンタカー…
で、一旦駅前に車を置いて京王線で新宿へ。この日はサミット前日である以前に「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Comical Pops! Day2」…もといデレ7th幕張の2日目だったので、現地までは行けずともLVくらいは…!ということで新宿バルト9でLVに参戦。内容についてはまぁここで多くを語るつもりはないですが、LOVE&PEACHマジで最高でしたね。山下七海さんのおしり…
そして終演後、京王ライナーで南大沢にとんぼ返り。写真は調布を通過するところです、見づらくてすまんな。
飯や風呂などを済ませつつ、幕張現地まで行っていた参加メンバーと合流し、1時半頃ようやく京都を目指して出発。駐車場で荷物を積み直したせいでそこそこ時間を食われたんですが、その割にだいぶ風呂でのんびりしちゃいましたね。
まずは圏央道をすっ飛ばして新東名の駿河湾沼津SAへ。ここで某工大のサミット参加組と合流、京都までご一緒させていただきます。既に大遅刻かましてて申し訳ないやら何やら。
あとはひたすら一般道で西進あるのみです。深夜の一国バイパスってめちゃくちゃ快適ですね。まぁ僕は免許持ってないんで運転してないんですけど…
道中の道の駅掛川にて。少し空が白み始めるこのくらいの時間が一番エモくて好きです。
このあともしばらくは起きてたんですが浜名湖を抜けたあたりでついに意識が途切れ、次に目が覚めた時には愛知県で土砂降りの雨に降られていました。なんか四日市のあたりで大暴れしてた雨雲とバッティングしたみたいです。最悪。ついでに大渋滞にもハマってしまい、下道で行くのは困難っぽいぞ…ということに。
どうにか名神高速に入ったものの、こっちはこっちでだいぶ混んでいて思うように進めず…当初の到着予定時刻に会場の担当者様からかかってきた電話に「今関ケ原でぇす!」というナメた返答をすることしかできませんでした。いや本当に申し訳ありませんでした…
最終的には2時間遅れくらいで京都・立命館大学衣笠キャンパスに到着。とりあえず搬入物を預けて事前打ち合わせの会場へ。スライドで何か写されていて、あちゃー、もう始まってるか…!?と思ったんですけど、
は?
あっという間に会場が動物園です。オタクみんなひまわりの種好きだよね。
そんなこんなでザックリとリハーサルが終わり、この日は15時ごろ解散。我々は昼飯を食う間も惜しんでぶっ飛ばしてきたので全員空腹です。
てなわけで一乗寺まで車を走らせて魁力屋の本店で重めのおやつ。卓上の九条ネギをだばーっとかけて食うのが最高に美味い!
腹ごしらえを済ませたところで西大路の宿にチェックイン。京都滞在中はここが活動拠点になります。
そして着くや否や寝落ち。起きたら20時前とかでした。まぁ前日の昼に荷物の積み込みをしてLV参戦、そのまま夜通し京都まで車で走ってきているわけで、睡眠も休息もロクに取っていないことを思えば至極当然という感じ。
夕飯は京都駅前のヨドバシで免許試験に落ちたオタクとパスタ食いました。あとHUBにも行きました。これにて1日目終了。
・2日目
てっけんサミット初日です。この日はクローズドデーということで、一般客への公開はせずに各参加団体がプレゼン形式で活動の紹介をするような感じの日でした。
で、発表者としては何よりも気になるスライドの発表順なんですが、なんと「提出スライドの容量が軽い順」という斬新すぎる順番で行うことに決定。基本的に発表内容の濃さとスライドの容量って比例する*1と思うので、後半ダレるのを防げてなかなか良いなと思いました。*2まあ問題はね、その結果我々の発表順がケツから4番目になってしまってハードル爆上がりだったってことなんですけど…
まぁなんだかんだ言いつつプレゼンはつつがなく終えられました。手前味噌で恐縮ではありますが、良くも悪くも後半に相応しい発表だったんじゃなかろうかと自分では思っています。内容については「クローズド」であることを前提に作っているのであまり詳細に語る気はないんですが、まぁとりあえず、会場の皆さん、協賛企業コールしっかりやってくれてありがとうございました、とだけ…
その後はクイズ大会とアイスブレーク。クイズの難易度がエグいのはお約束って感じですね。今後一生使わなさそうな知識がモリモリ増えました。アイスブレークは各興味分野ごとに分かれて少人数でお話しするような感じだったんですが、オイモスペイゾーンが騒音公害すぎて真顔になりました。びっくり人間が多すぎる…
これは終盤に飾られていた謎の物体。ころめぐを鉄オタにするんじゃあないよ。
その後は翌日のオープンデーの設営をして解散。この日のお夕食は…
ラーメン荘 地球規模で考えろ ソラ 豚汁なし+チーズ ニンニク少ヤサイアブラ ¥1000
— Jirrow (@3_ro_) September 6, 2019
ショッパウマな豚とチーズ絡んでうんまい!連番のオタクが食うの早すぎて草。完食7分、ご馳走様でした! pic.twitter.com/LW0Rs3sRSB
西院の地球規模ソラでオタク行列を形成してきました。同ロットで連番だったオタクがマジで食べるの早くてビビりました。同量を7分で食ったのに普通に置き去りにされましたからね。びっくり人間すぎる…
その後、宿なし限界徹カラの民と宿に戻る民に分かれて解散。僕含む何人かはカラオケ組に少し混ざって帰るつもりでいたんですが、当初入る予定だったところが満室だとかで面倒臭くなりそうだったので、最終的になぜか二日連続でヨドバシ下のHUBで飲んでいました。
宿に戻ったらオタクがソラの持ち帰り豚をつまみに酒を飲みながら福知山線脱線事故の動画を見ていました。どういうことなの…と思いつつ2日目終了。
・3日目
てっけんサミット2日目、オープンデーです。前日とは異なり一般開放したうえで、各大学ごとに模型やらグッズやらの展示を行います。まぁ大学祭なんかの鉄研の展示を思い浮かべてもらえれば分かりやすいかなぁと思います。
とはいえ、よその部屋をあまり見に行けていないうえに自分とこの展示なんか今更撮るまでもないので、実は碌な写真がありません。一応設営中のジオラマを写した写真はありましたが…
えらく淡白な感じですが、まぁハリアーに積める量を考えればこんなもんでしょう。我ながら若干惚れ惚れするレベルでヤードの配線が綺麗にまとまった気がする。
そんなわけでオープンデーについては特に書くことはありません。強いて言えば某工大の券売機、あれは凄かったですね。交通系ICでの運用を想定しているっぽいですが、うちの学生証はFeliCaなので普通に使えちゃって笑いました。
15時に展示が終了し、撤収作業の後閉会式と記念撮影をして解散。てっけんサミット2019もこれにて終了です。が、どうやら打ち上げがあるようなので弊学も参加することにしました。
一度宿に戻り、車を置いてから打ち上げ会場である西大路五条の餃子の王将へ。
適当にバラけて座った結果、関西の皆様とご一緒することとなりました。どうもお騒がせしました。
そして打ち上げも終了し、夜行バスで帰るオタクを見送りに京都駅へ行くことになったのですが、京都駅といえば…
そうですね、ヨドバシ下のHUBです。結局3日連続でお世話になってしまいました。混み過ぎで店内に入れず、外で呑むのもなかなかオツよのう!とか言ってたらにわか雨に降られて無事に死亡して3日目も終了。
・4日目
てっけんサミットは終わったのですが、僕はなぜかこの日も立命館大学に来ていました。
というのも、元々この日はサミットに付随して近鉄の団臨をやることになっていたんですが、それが諸々の事情でトケてしまったんですよね。でも折角だしなんかしたいよねってことで、立命館の教室を借りて有志で模型の運転会を開くことにしたわけです。
そんなわけで11時ごろ立命館着。だいぶ広い教室を借りてくれていたので、準備こそ時間はかかりましたがのびのび走らせることができました。
配線がめっちゃエモかった駅。オタクの欲張りセットって感じで非常に良い。
あとは支線の線路を使って伊那松島っぽいものを作ってもらいました。配線はたぶん実物通りの筈です。
あとは合間にデレ6thの円盤の上映会をしたりして、夕方まであっという間でした。会場を用意してくれたオタクに感謝。
これにて京都での全行程終了、あとは関東に帰るだけ!…なのですが、実はこの時そこそこヤバい台風(15号とかだった気がする)が関東に接近していて、かつ僕が急遽昼までに大学に戻らねばならなくなったりと色々マズい状況が積み重なっていたので、帰りは新名神と伊勢湾岸と新東名をすっ飛ばし、翌朝10時ごろに南大沢に放り出されたのでした。帰りの行程をヤケにあっさりと書いてしまいましたが、体感だと本当にあっという間に帰ってきてしまったのでテンションとしては実際こんなもんです。
最後になりますが、サミットの運営に携わった方々、サミットでお会いした方々、あと弊会のサミット参加組の皆様、どうもありがとうございました。おわり。