ゆないてっどじろーず

140字じゃ足りないなってときにつかいます

飯田線とぼく

やっちまったよ。とうとうやっちまった。

 

 

もう後には引き返せねえ。

 

 

とうとう成し遂げてしまった。

 

 

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とうとう揃えてしまいました、KATOの飯田線旧型国電シリーズ。*1

昨年10月末からちまちま集めていたんですが、何か買うたびフォロワーに「なんで飯田線なんか買ってんの?」と聞かれることもしばしば。実際KATOの猛プッシュと反比例するような不人気度ですし、RMMODELS2017年2月号の特集が「飯田線」だった時は編集部の正気を疑いました。まあウキウキで買いましたけど。*2

 というわけで、今回は前々から自分でも気になっていた「なぜ飯田線にハマってしまっているのか」というお話。

はじめに言っておくと、僕は別に飯田線」という路線自体が特別好きなわけではないんです。もちろん、沿線風景の素晴らしさや数多くの秘境駅、200km近い総延長など特筆すべき魅力は大量にありますし、全区間乗り通したことも当然あります。

ですが、どちらかというと僕が心惹かれているのはそこを走る車両たちなんですよね。その中でも特に好きなのが119系。残念ながら実車は一度も見られませんでしたが。この車両との出会いが今の飯田線フィーバーの火種でした。

遡ること3年前。当時鉄道模型を始めたばかりだった僕は、ある日ポポンデッタでとある車両を衝動買いします。

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それがこれ、国鉄時代の119系0番台の鉄コレ。*3水色に灰帯のいわゆる飯田線色」が僕の好みにどストライクでした。確かするがシャトル色もほぼ同時期に買ったような気がします。そしてこの次は当然JR色を買うつもりでいました。

 

…ところが、こいつに限ってなかなか見つからない。いろんな店を回ってもすでに手元にある0番台ばかりで、JR色の5000番台は完全に店頭から消え去り、某熱帯雨林を見てみても新品は元の3倍以上の値段になっていました。

なのでひとまず5000番台に関しては購入を諦め、今度は119系以外の飯田線の車両の増備に勤しむようになります。かつての貨物輸送の主役ED62や119系とペアを組んで活躍した荷電クモユニ147をはじめ、373系や169系*4など、主に1990年以降の車両を中心にいろいろ集めていました。

しかし、この先どんなに風呂敷を広げようとも、あのJR色の5000番台がいないとどうにも「飯田線」という感じがしない。この頃になるとワンマン仕様の5300番台や両運転台の5100番台は店頭でも見られるようになっていましたが、必要なのは5000番台。これが手に入らない限りは風呂敷の広げ損(?)。万事休すかと思われたその時、悪魔の囁きが聞こえたのです。

 

「だったら、むしろ過去に遡ればいいんじゃね?」

 

そう、ちょうどこの時期(2013年冬)はKATOの飯田線猛プッシュの第一波、「クモハ53007+クハ68400」「クモハ53008+クハ47」が発売された時期。*5 喉から手が出るほど欲しかったのですが、既に貯金は底をついているのでどうにもなりません。「大学に入ったらバイトして全部買ってやろう…」そう心に誓い、飯田線の増備にいったん終止符を打ちました。

そして3年経った現在、指をくわえて見ていた間に異例のハイペースで増え続けた飯田線シリーズに対し、恐らく他の方々とは違う意味で「いい加減やめてくれ!!!」と叫びながら給料をつぎ込む羽目になっている…というわけです。

 

さて、ざっと振り返ってみましたがいかがだったでしょうか。最近は完全に旧国限界オタクになってしまっている感がありますが、元を辿ってみれば旧国は二の次だったようですね。軽く己を見失っていました。

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でもね、実際並べてみるとめちゃくちゃかっこいいですよ、旧国。マジで。

そのうち旧国とか119系とか、それぞれにスポットを当てた記事も書きたいですね。

 

それでは今回はこの辺で。いつになるかわかりませんがまた次の記事でお会いしましょう。

*1:厳密には80系4両セットが残ってるけど6両セットあるし…大は小を兼ねるって言うじゃん?

*2:ちなみにその号には飯田線シリーズの発案者の方のインタビューも載っていたが、ご本人曰く「企画した当時は社内で誰も賛同しなかった」とのこと。当たり前だよなあ…

*3:鉄道模型を衝動買い」と言うとどんな富豪だ、という話になるかもしれないが、TOMYTECの鉄道コレクションNゲージ規格のディスプレイモデルなので比較的安価で手を伸ばしやすい。ゆえによく沼に落ちて死ぬ

*4:それぞれ特急伊那路、快速みすずで活躍

*5:ちなみにこの2製品、今では新品で5万近い値がついたりしている。定価8000円程度と考えるといかにトチ狂った状況かお分かりいただけるだろう