ゆないてっどじろーず

140字じゃ足りないなってときにつかいます

"合宿"とはなんぞや

合宿、合宿ってなんなんでしょうか。

この話をした知人からは「あれね、あのフロリダ名物の」なる答えが返ってきました。彼の言う「合宿」が何なのかは全く分かりませんが、goo国語辞書にはこうあります。

 

がっ‐しゅく【合宿】

[名](スル)
1 練習・研修など一つの目的のもとに、多くの人が同じ宿舎で生活をともにすること。また、その宿舎。「強化―」
2 複数の人が同じ場所に寝泊まりすること。

 なるほどなるほど。世間一般で「合宿」と呼ばれるのは上記の①が殆どかと思います。免許合宿だったり、部活動の合宿だったり。行ったことがある人も多いのではないでしょうか。

 

そして自分が大学で所属しているサークル、鉄道研究会にももちろん合宿があります。*1 ですが、これがなかなか特殊というかイレギュラーというか、とにかく上に示した世間一般でイメージされる「合宿」とは一味違ったものなんです。

 

というのも、うちの合宿は夕飯と泊まる宿以外のすべてが自由行動なわけでして。

まあひとくちに「鉄道趣味」と言っても各々やりたいことや行きたい場所は違いますし、撮り鉄乗り鉄なんかは最早別の趣味と言っても過言ではないでしょう。

そう考えると「全員が満足できる行程を組む」なんてのは非常に難易度の高い、無謀ともいえる試みなわけで。*2ある意味このスタイルに行きつくのは当然なのかなあ、とも思います。

しかしそうなると当然湧いてくる、「もはやそれ合宿じゃなくね?」という疑問。

ここで思い出していただきたいのが、goo国語辞書における「合宿」の2つ目の意味です。

2 複数の人が同じ場所に寝泊まりすること。

この定義に照らし合わせてみればギリギリ合宿として成立している…はず、です。読んで字のごとく、「宿」を「合」わせるから「合宿」ってワケです。ただの屁理屈になってしまいました。

それにこのスタイル、一見無意味に見えて実は結構面白いもんです。

たとえばうちの場合は先ほども述べた通り夕飯も合わせることになっているので、そこで旅先の美味しいご飯に舌鼓を打ちつつ、それぞれの「今日はどこに行って何に乗り、何を撮り、何を見た…」という話を肴に一杯…というのもなかなかに乙なもの。*3 そして話を聞いているうちにその場所や路線に興味が湧き、旅程を変更して翌日行ってみたらそこでまた別のメンバーとばったり出くわしたり、なんてことも。

デメリットとしては、後で思い出話に花を咲かせる際に「あの時あんなことがあったよな~」とか言ってみても「あっ、そうなんだ。俺そん時いなかったから知らねーわ」と一蹴されがちな事なんかが挙げられます。悲しいですね。

それに団体だと貸切列車の運行や車庫等の見学等もできたりしますしね。どちらのスタイルも豊富な魅力と少しのデメリットを抱えている、という点では似たようなものなのかもしれません。

 

結局のところ冒頭の「合宿ってなんだ」という問いに明確な答えは示せないままでした。1337文字も使ってこのザマです。

が、とりあえず「合宿は楽しいものである」ことだけは間違いなさそうです。

*1:ちなみに掛け持ちしてる卓球サークルにはない。こっちのサークルにこそ合宿が必要なのでは…?

*2:各々が妥協すれば余裕で組めるわけだが、それができないしやろうとも思わないのが鉄道研究会である

*3:当然お酒はハタチになってから。未成年はウーロン茶でも飲んでろ